愛知県尾張旭市の松尾医院|内科、循環器科、小児科、皮膚科

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2014/03/13 さようならSTAP細胞

いまだにインフルエンザの患者様が連日来院されていますが、そろそろ終息になりそうです。

iPS細胞の発ガンしやすい欠点をなくした夢の細胞、STAP細胞で時の人となったO氏ですが、STAP細胞自体が夢の産物でしかなかった可能性が高まりました。

かわいいキャラで研究者っぽくないいでたちはマスコミの注目でしたが、今や本人は雲隠れ状態。

論文撤回となり、日本は世界の笑いものになるでしょう。

学生のときの博士論文がコピペで通ってしまったことで彼女は研究者として大事なことを忘れてしまったんでしょうね。

自分達が期待した結果が出たときにはその研究にはまず間違いがあると思えといった科学者がいましたがまさにそのとおりですね。

悪い結果にへこたれない忍耐力と、真摯な態度、両方備わっていない自分は研究者は無理だと早々にあきらめましたが(笑)ほんと研究者にはいつも頭が下がる思いなのですが、伝統ある理化学研究所にとんでもない汚点がつきそうで残念です。

スパコン”京”もここで開発され、理事長はノーベル賞とった野依さんなんですけどね。佐村河内守なんて、どこまでが苗字でどこからが名前なんだろぐらいしか関心ありませんでしたよ。

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