いつものように新型鳥インフルエンザのニュースは中国からやってきました。キーワードは豚です。先月、上海を流れる水源の川に豚の死骸が大量に投棄されたニュースがありましたが、そのころから周辺に新型鳥インフルエンザウイルスの人への感染が報告されるようになりました。
豚の死因は豚コレラでインフルではないとのことですが、中国の言うことですから信用できません。日本ではありえないと思うのですが、中国の豚の飼育には、抗生物質と、成長促進のために銅や、ヒ素までえさに入れるそうです。このため豚は極めて免疫状態が悪くなり、死にやすくなるんです。
銅やヒ素を食べた豚を食べれば人にも影響は出ますが、感染症で死んだ豚もへたすると食用で出荷する国ですから捨てたのは、まだいいほうかもしれません…。
さらに中国では豚と鶏、アヒルを一緒に飼う習慣があるので鳥インフルは豚に感染、2009年のH1N1ウイルスと同様、豚の体内で人への感染力を持つように変異したようです。人から人への感染はないといいますが、中国の言うことなのでやっぱり信用できません。
パンデミック(感染爆発)の可能性はあると思うので早急にアメリカのCDC(アメリカ疫病予防管理センター)に助けを求めるべきでしょう。
ちなみにこのH7N5ウイルスは、構造的にはタミフルやイナビルなどの薬が理論上は効くはずなので日本ではパンデミックは起きないだろうと思いますが、上海を行き来する日本人は多いので注意は必要ですね。