愛知県では新型と思われるインフルエンザが流行中です。
ただ、やはり若年者にほとんど発生しており、40歳代以上の患者さんは当院では発生していません。
季節型インフルエンザのワクチンはすでにほとんどの医療機関で底をついているようです。
新型インフルエンザワクチンの接種は当初の19日開始から遅れそうです。
ワクチンの副作用の状況はまず最初に接種する医療機関のスタッフを観察するというのが国の方針みたいです。
もしかしたら接種を拒否する医師や看護婦が出る可能性もありますね。
新型インフルエンザでの若年者の死亡例が増えています。
当院ではリレンザの投与がタミフルより圧倒的に多いのですが、タミフル内服例でも死亡例が出ているのが気になりますね。