総選挙は予想を上回る民主党の大勝というか、自民党の惨敗に終わりました。
医師会は基本的に自民党を応援していたようでしたが、医師会のメンバーでも今回は自民党に入れなかったという人も多かったようです。
麻生総理による医師は非常識発言、あれもありましたが、結局漢字が読めなかったのが、最後まで尾をひいたような気がします。
内閣関係の議員の原稿は、ほとんど霞ヶ関の官僚たち、それもかなり下の人達が作成しています。
あの漢字が読めない事件以来、ほとんどの漢字によみがながふられていてかえって読みづらいと怒るセンセーもいるようです。
天下りが問題になっていますが、官僚の大多数の人達はほんとに優秀で国民の為に仕事をしているというプライドをもって深夜まで働いています。
国会議員の先生達より何倍も役に立っている人達だと思います。
ただ、事務次官まで出世できるのは同期で一人いるかいないかですから優秀な人材が天下りしてお金に走るわけです。
税金で自分達の天下り先を作るから批判されるんですよね。
僕は個人的には幸福実現党から立候補したドクター中松先生に注目していました。
もちろん当選はしませんでしたが。