もう4月も後半ですが、いまだにインフルエンザの患者さんがみえます。
今週も数名の患者さんが当院で確認されています。5月の連休くらいまでは散発的な流行はよくあります。
沖縄では7月にインフルエンザが流行することがありました。
普通インフルエンザは高温多湿に弱いため、そのような時期に沖縄のようなところで流行することはありえないのですが、このときのインフルエンザはA香港型の変異型でした。
インフルエンザウイルスはこのように進化するがごとく変異してしまうところがおそろしいですね。
近い将来、年中流行するような事態もおこるかもしれません。