医学の世界でも以前からシミュレーターという教材がありました。一番有名なのは救命訓練で使用する人形でしょう。
なぜかアンとかエリックとか名前がついていたりするわけですが、中にはこんな商品もあります。ただのぬいぐるみにしかみえません。
乳がんの触診シミュレーターというものもあって研修医のときに触りましたが一般の方でも買えるんですね。けっこう人気商品みたいですが使い方を明らかに間違ってますね。
アマゾンのカスタマーレビューがちょっと笑えます。
最近は血管内のカテーテル治療のシミュレーターというのがあるんです。心臓の血管を広げる治療を実際のカテーテルという細い管を使いながらパソコンの画面で細いワイヤーやカテーテルの操作がリアルな感覚でできるんです。
パソコンの性能がよくなって実現したシミュレーターなんですが、すごくよくできてるんです。
なかなかカテーテル治療をいきなり研修医にやってもらうことは難しいのですがこれを研修医にどんどんやってもらうと人手不足の循環器科を専門にしようという医者が増えるのではと期待してしまいます。
先日この機械に触れる機会があってわくわくして行ったのですが装置が不調で途中で動かなくなってしまいました。数千万円する機械のようですが、機械がデリケートすぎてよく止まるみたいです。
関係ないですが、シミュレーションの事をよくシュミレーションと言ってしまうことありませんか?