愛知県尾張旭市の松尾医院|内科、循環器科、小児科、皮膚科

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院長ひとりごと

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2008/07/14 熱中症

例年ですとこの地方も来週には梅雨明けになるかとは思いますが今日も猛暑でした。

熱中症と思われる患者様も当院受診されています。体温が高温でなくても、熱中症である可能性があります。日曜日はゴルフ場で医師が熱中症で倒れたようです。

医師でもあっという間に熱中症で倒れます。水やお茶では電解質(塩分など)がとれません。

暑い中で運動されるときはやはりポカリやスポーツドリンクのようなものがよいでしょう。

駐車中の車内は数分で60度以上になることもありますから短時間だからと車内にお子さんを置いて出るのは絶対にやめましょう。

熱中症かもしれない方に対しての応急処置は、まず、氷などで冷やす(ice)、そして安静に休ませ(rest)、意識があれば水分を補給(water)させましょう。

意識がなければすぐ救急車を呼んでください。

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