突然出てきたタバコ1000円論議、禁煙を勧める僕らにとっては朗報ではありますが、純粋に健康のためというわけでなく、推進派議員にとっては消費税上げの代わりであるにすぎないのではという疑念があります。
1000円に値上げしても吸う人は吸うだろうから税収アップになるという理論です。皆がタバコやめたら皆が長生きして年金が増えて大変だぞなんて言う議員もいるくらいですから。
今や喫煙者は少数派です。政治家は選挙を前にして、健康という建前のもと、もっとも反発が少ないだろうと思われるところから取ってやろうという本音が見え隠れしますね。
先進国の中でダントツの安さを何十年と維持していたのに突然値上げですからね。
いらない道路はいくらでも作るのに、医療費は毎年削減していく日本政府…。
1000円にして皆やめてしまっても税収が減るから500円くらいが落としどころと考えているのかもしれませんね。
こういう政治家や政府に振り回される前にきっぱり禁煙して勝ち組になることを強くお勧めします。