ある患者さん対象のアンケートの結果で医師の品格についてというものがありました。
品格に欠ける医師として、説明しない医師、不潔な医師などありましたが、ダントツの一位はタバコを吸う医師でした。
アメリカの医師の喫煙率は2~3%ですが、日本の医師の喫煙率はまだ20%程度あるようです。
循環器科の医師でも意外にタバコを吸う人が多く、心臓病の患者さんに、”タバコは絶対やめてください。”なんて言っている光景をよくみかけましたが、説得力ないですよね。
僕はお酒もタバコもやりませんが、たくさんやっていたけど自分の健康のためにがんばってやめましたと患者さんに言うほうが実は説得力あるのかもしれません。