インターネットが普及した現代ですが、中国は2億人以上がインターネットをするネット大国に成長しました。
そんな中国では世界に先がけて’ネット中毒’という毎日インターネットばかりやる人達を病気として認定するそうです。
依存症と呼ばれる病気はいろいろあります。物質に依存するものは、アルコールやタバコ、最近大学生汚染が進んでいる麻薬依存などです。
行為に依存するものはギャンブル(パチンコなど)の依存が有名です。ネット中毒はギャンブル依存に近いと思われます。
ギャンブル依存は、正式病名は、’病的賭博’といいます。
脳内のドーパミンなどに関連しているといわれ、パーキンソン病に使うドーパミン受容体作動薬などの副作用でも起こることがあります。
確かに働き盛りの人達がみなネット中毒になってひきこもりになったら社会は崩壊しそうですね。
どんな治療法があるのかなと思っていたら、自らネット中毒を自覚し、友人を殴って現金8元(120円)を奪い、治療のためわざわざすすんで刑務所に入った中国人男性の記事を見つけて感心してしまいました。おすすめはしませんが。