今年は予防接種の接種率がよかったせいか、ワクチンの型が合ったのかインフルエンザの流行もあまりなかったようでした。

肺炎球菌の予防接種はインフルエンザの予防接種と両方を接種することにより死亡率の低下により貢献するようです。アメリカでは６５歳以上の接種率は６０％あるようですが、日本ではワクチンの存在も知らない人が多いようです。

高価なワクチンであることも普及が悪い原因だと思います。当院では７０００円にて接種をしています。もっと安く接種できるとよいのですが、インフルエンザと違い、一回しか接種しませんのでそれを考えると意外に高くないかもしれませんね。